M-1にかける情熱とサロンのようなまったり感【ヤーレンズ(後編)】

前編はヤーレンズのこれまでを聞いてきました。後編は2人の日常と、ヤーレンズのこれからについて聞いていきます。ヤーレンズに……、コーヒーブレイク・インタビュー!


今出てみたい番組は?

楢原:M-1の決勝ですねー! 今のところアレしかないです。

――即答!

楢原:今年は去年以上にチャンスだと思ってます。前回で世代交代も行われてますし。

出井:去年は例年より手応えがよかったんで。ってなってくると、もう一枚何か乗せれば行けるな、という気もしています。

――その何かがわかれば……。

楢原:それは、試行錯誤しながら(笑)。

出井:正直、一昨年までとかは、「けっこう足りないな」って感じていたので。

楢原:『賞レース用の漫才』が一昨年まではできていなかったっていう……。

――なるほど。

楢原:前まで俺らって、パッと見、ダラダラした漫才だったじゃないですか。でも去年1年間でそれも変わってきて。そしたら、この間後輩に「スイッチ入れたら賞レースみたいな漫才できるんですね」って言われたんです。そんなつもりじゃなかったのに(笑)。そして落ちてるから! 恥ずかしい(笑)。

――(笑)

楢原:でも、ちょっとできてたのかなー、みたいな。

――今年は注目度もさらに高くなると思われます。勝負なのでは?

出井:そうですね。それに、落ちたことでM-1ファンの同情は買ってるんで(笑)。

――予選はウケてましたからね(笑)。

楢原:決勝をTVで見て、全員に嫉妬しましたよ。あの華やかなセットで盛り上がっているなか漫才できるって……。

――決勝進出したら、それこそいろいろな番組から声がかかると思いますが……。

楢原:『いい旅・夢気分』に出たいです。温泉入りたい(笑)。

趣味や特技を活かせる番組もたくさんあります

楢原:楽器はひと通りいけます。

――すごい!

楢原:中学は吹奏楽部だったんで。1年しかやってないですけど(笑)。でも、それとは関係なくギターとピアノは少し。

――スポーツはいかがですか?

楢原:見る方はけっこう好きです。野球も海外サッカーも。大阪NSC時代は、芸人のネタ動画よりも海外サッカー見てました。

――見る方だけ?

楢原:運動神経めちゃくちゃ悪いんです。できるスポーツがなにひとつないんですよ。キャッチボールも初めてやったのが中学3年生のときで。全然遠くに投げられなくて、すごくバカにされました(笑)。バスケも苦手。背高いのに。

出井:俺もひどいけど、輪をかけてひどいんですよ。自分の身体を把握してない感じ。

――では、ダンスなんかは……?

楢原:もってのほかです(笑)。見る方は好きなんですけどね。マイケル・ジャクソンも、見るのは好き(笑)。

――出井さんは?

出井:僕は中高3年間剣道を。高校のときは、街の道場通ってました。

ーーかなりの実力者?

出井:そこまで強いわけではないんですけど。普通の部活の副キャプテンくらいの。

部活やスポーツ以外では?

――好きな漫画は?

楢原:何が好きってわけじゃないんですけど、俺、漫画は全巻セットを買っちゃうんです。『ONE PIECE』『名探偵コナン』『ゴルゴ13』『タッチ』『らんま1/2』……。お姉ちゃんと妹がいるんで、少女漫画も。有名なところはだいたい実家に全巻あります。

――え。ご実家は裕福なんですか?

楢原:いえ、そんな裕福なわけじゃないです。両親共働きで教師で。

――ご両親が教師! 話は前編に戻りますが、教師の親御さんがNSC勧めてきたんですか?

楢原:そうです。「勉強しろ」ってあまり言われなかったんですよね。諦めたんでしょうね、できないから(笑)。

――出井さんは?

出井:僕は漫画喫茶でバイトしてたこともあったんで、王道はもちろん押さえてます。好きなのは『柔道部物語』『グラップラー刃牙』『ろくでなしBLUES』『あしたのジョー』、それと『プロレススーパースター列伝』! プロレスも好きなんで。

楢原:格闘技好きだもんね。

――そうなんですね。漫画以外だと?

楢原:海外ドラマ見てるでしょ、仕事柄。

――仕事柄?

出井:僕、ラジオ(『伊集院光とらじおと』TBSラジオ)で映画とか海外ドラマ紹介してるんです。それきっかけで観出したんですけど、海外ドラマ、面白いですね。『ブレイキング・バッド』とか。コイツ(楢原)にも勧めたんですけど。

楢原:面白かった!

出井:他にも『ゲーム・オブ・スローンズ』とか。海外ドラマ、ハマりますね~。

――漫画や海外ドラマ以外は?

楢原:スマホゲームもやります。『ドラゴンクエストウォーク』『ポケモンGO』『グランブルーファンタジー』とか。漫画もそうなんですけど、俺、やめないんすよね。流行ったものをずーっと緩やかに冷めずに続く、みたいな。

出井:あと、僕は『PUBG』やりますね。

――インドア派な2人ですね。

出井:そうですね(笑)。