目標はR-1の優勝、そしてソファーで恋バナを【河邑ミク(後編)】

前編は、中学時代の漫才、養成所、R-1ぐらんぷり決勝の話などを聞いてきました。後編は、女性芸人の見た目の話、学生時代の部活や現在の趣味の話、今後の目標などを聞いていきます。河邑ミクに……、コーヒーブレイク・インタビュー!

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートによるインタビューとなっております。画像は、リモート画面のキャプチャーと、ご本人よりご提供いただいたものを掲載しております。

(リモートインタビュー キャプチャー画像)

見た目の自己評価は?

――『かわいい女性芸人』といった話題になると、必ずと言っていいほど名前が上がってきますが……、見た目の自己評価は?

河邑:100点ですね(笑)。

――言い切る(笑)!

河邑:芸人のなかでは100点ということで……。松岡茉優さんのモノマネもさせていただいてるんで、あまり低いと失礼かなってのもあるんですけど。

――その見た目が、芸人として損してしまうこともあるのでは?

河邑:男性の先輩芸人さんにご飯を誘われづらいってのはありますね。

――確かにそうかもしれませんね。

女性芸人の見た目

――時代とともに変化はありますが、まだまだどうしても女性芸人は見た目の話になりがちです。河邑さん自身はどのように考えていますか?

河邑:見た目の話、どんどんしていきましょう(笑)!

――そうなんですね。

河邑:さっき(前編)からしつこいようなんですけど……。身体動かす系のボケ、ウケないんですよ。

――『身体動かす系のボケ』コンプレックスが凄いですね(笑)。

河邑:見た目関係なくネタをしようとしても、あんまり見てもらえなくて。やっぱり見た目前提でネタを作るので。そう考えると、やっぱり大事な要素のひとつかなとは思ってます。

――ウケやすいウケにくい、という意味では、ご自身のルックスはどうですか?

河邑:平場(※ネタ以外の集団トークの場面など)とかはやっぱり、パワー系の芸人さんがうらやましいと思うときは何回もあります。

――自分自身、気をつけていることは?

河邑:いったん、自分のネタを考えたときに、他の女性芸人さんがやっているのを想像するんですよ。ゆりやんさんとか。で、その人がやった方が面白いな、と思ったときはやらないようにしています。

――河邑さんに限らず、芸人として大切な作業かもしれませんね。

(松岡茉優さんのモノマネ)

彼氏の誕生日に米10kg

――話は変わりますが、どんな子どもだったんですか?

河邑:8歳くらいまでアパートに住んでて、遊ぶものがなかったんで、白い紙に丸いっぱい描いてツイスターゲームやったり、カップラーメンはわざと長く待って麺を増やしたり……。

――あまり裕福ではなかった?

河邑:いえいえ。クリエイティブな家庭と言ってください(笑)。

――(笑)

河邑:でも、周りの友達とはちょっと違うなってのは感じてまして。そのクリエイティブな部分は、高校時代は隠してました。

――なるほど。

河邑:高校1年のときに彼氏ができたんですけど、その彼氏にも内緒にしていて。で、彼が私の誕生日に指輪をくれたんです。

――高校1年で。すごいですね。

河邑:めっちゃビビるじゃないですか。高校生で指輪って。でもすごい嬉しくて。「こんな金目のものくれるんや」って。

――金目(笑)。

河邑:それで、彼の誕生日のときに絶対喜んでもらおうと思って。何がいいんだろうと考えた結果、お米にしたんです。米10キロ。両手に5キロずつ持って、彼氏の家に届けに行って……。

――(笑)

河邑:クリエイティブ過ぎて、ちょっと感覚がズレてたのかもしれません……。すぐに学校中に広まって。それが原因かわからないんですけど、別れることになっちゃいました。

――恐らくそれが原因だと思います。

河邑:ブランド物だったんですけどね、お米。指輪はブランドじゃなかったのに。

――彼氏はなんて言ってました?

河邑:「形に残るものがよかった」って。

中学はバレーボール部

――時間を少し戻しまして。中学は何部だったんですか?

河邑:バレーボール部だったんですけど、中学で男性を意識し始めるようになったんで、ショートカットにはしないで、2つ結びで髪の毛くくって……。

――なるほど。

河邑:それで、イケてる男子の部活の方にわざとボールを転がして「すいませーん」みたいな(笑)。

――バレーの実力は?

河邑:全員楽しんでやってる部活でした。でも私は背も高かったし、他の子とポジション被らなかったので、試合には出れました。

――もしバレーボール関係の仕事が来たら?

河邑:実は何度かお仕事で関わったことがあるんですけど、スタッフさんに「二度とバレー経験者って言わんといて」って言われました(笑)

――楽しんでやっていたタイプですからね(笑)。